「エスクロー」。聞き慣れない言葉です。
語源は「預託(よたく)」を意味する英語「escrow」です。
売買取引で、売り手と買い手の間に公正中立な第三者が入り、安全な取引をサポートする仕組みを指します。
その名を頂く私たちエスクロー不動産調査専門店の不動産調査は、“不動産トラブル・ ゼロ社会”を実現するための調査技術です。
私たちの不動産調査では、対象不動産をガラス張りにして、徹底的な情報開示を行います。
過去のトラブル 紛争事例を参考に、依頼主さまの契約目的に応じて調査項目を決めます。
調査結果は各項目(権利 法令 設備 環境 物件現況など)に分かりやすく分類 体系化してご報告します。
エスクロー不動産調査専門店の調査で、売買取引が成立後に起こりがちな・「商品に不備があった」「取り決めた代金が支払われなかった」といったトラブルを、未然に防ぐことができます。
「公正 中立」「第三者性」が、エスクロー不動産調査の特徴の一つです。
欧米などの不動産取引先進諸国では、仲介業者とは別に、売主側にも買主側にも属さない第三者機関(アメリカではエスクロー エージェント)が必ず間に入って、取引の公平性 安全性を担保するシステムになっています。
経費は掛かりますが、客観的な視点で「トラブルの種」を事前に発見して明示する仕組みです。
しかし、今の日本の仲介制度には、この「第三者機関」が存在しません。
徐々に整備されつつありますが、まだまだ不完全な状態です。
その結果、特に売主さまから買主さまへの情報提供が、不足気味になる傾向があります。
この“情報ギャップ”が、時に「トラブルの種」になってしまいます。
私たちエスクロー不動産調査専門店は、この「トラブルの種」を事前に発見することに重点を置いて調査を行っています。
個人さま(不動産を買う人、売る人)、不動産会社さまや建築会社さま、会計事務所さま、金融機関さまなど、関係各位から完全中立な第三者的立場で、公正 公平な視点の調査します。
一度のトラブルで取り返しのつかないダメージを負わないため、ぜひとも当店のエスクロー不動産調査をご利用ください。
代表・森田 慶勝(もりた よしかつ)
和歌山県立桐蔭高等学校卒業/法政大学経営学部経営学科 卒業
大学卒業後、大手ディベロッパーや住宅メーカー販売会社にてビル・マンション・商業施設など様々な不動産商品の販売企画、遊休土地開発のプロジェクトなどに携わる。
ある時、アメリカの不動産取引における透明性と合理性を知り、「日本にも第三者による安全性を確保した物件調査会社が必要」と考え、エスクロー不動産調査専門店を立ち上げた。